ラケットボールは図のようなコートで行います。
コートは、幅6m、奥行き12m、高さ6mのコンクリートおよび強化ガラスで囲まれた部屋です。
普通は後ろの壁がガラスでできていて、そこから観戦することができます。
単にボールを前の壁に打ち返せばよいのですが、
左右と天井・後ろの壁に当ててから前の壁に当てても構いません。
その際、ボールが床に着く前に前の壁に当たらなくてはなりません。
試合は、15点または11点先取すれば勝ちです。
ポイントの入り方は、こちらにサーブ権があるときに、
相手がボールを2バウンド以内に返せなかった場合または、
床に先につくボールを打ってしまった場合です。
サーブ権を有する時にそのラリーを落としたら、相手にサーブ権が移ります。
サーブは、サービスエリア内でボールを1バウンドさせたのち、前の壁に打ちます。
次の場合はサーブ失敗で、相手にサーブ権が移ります。
@ボールが前の壁に当たる前に他の壁に当たったとき
Aボールが天井に当たったとき
Bボールが床につく前にショートラインを超えなかったとき(ショートサーブ)
Cボールが床につく前に後ろの壁に当たったとき(ロングサーブ)
Dボールが床につく前に前の壁も含めて3回壁に当たったとき(3ウォールサーブ)
以上がラケットボールのルールです。
他にも細かいルールはありますが、上記のことを知っていれば試合をすることができます。
1度やってみたいという方は、gakuren29@yahoo.co.jpまでご連絡ください。